古くからブランドの定番となっており、アメカジスタイルの定番アイテムとしても流行り廃りの無いラグラン七分袖のベースボールＴシャツ
トラディショナルなスポーツTシャツをシンプルな万能ファッションアイテムへと昇華させた、Good Onを代表するTシャツの一つです。

クラシックなベースボールＴシャツの雰囲気を演出するために敢えて簡素かつ粗さを表現したディテール、製品染めの絶妙な色合い、日本人の体型に合わせたスタンダードなシルエット、堅牢な生地感などが絶妙にマッチし、ユーズドTシャツとは異なる高級感と落ち着いた風合い感が漂う一着となっています。
時代やシーズンごとに移り変わるトレンドや着こなし方に合わせながら、カラーやサイズのチョイスを変えて買い足していくのも楽しみの一つです。

コットン100％、5.5ozの丸胴ジャージーを使用し、ネックリブ＆アームホールには２本針のカバーステッチを採用。
胴体部分を丸胴編みにより筒状に編み上げているため胴周りには縫い目が無く、見た目も着心地もすっきりと軽やかで、ほつれやヨレの心配もありません。
首周りは全体とのバランスを考慮した緩めの作りで、裾は短めの着丈にラウンドさせてカットオフしロックステッチを施すことで、リラックス感のあるラフな雰囲気に仕上げています。

ゆったり1枚で着ても存在感があり、半袖Ｔシャツのインナーとして重ね着もおすすめです。

Reactive Dye（反応染め）カラーは落ち着いた雰囲気のきれいな発色が特徴で、ベーシックかつシンプルな仕上がりで着回しやすく上品な印象。
ザックリとしたGood Onの生地特有の凹凸に色の濃淡が際立つPigment Dye（顔料染め）カラーは、 他にはない味のある表情が特徴で、洗濯の度に表面から徐々に色褪せしさらに風合いを増していくので、長く愛用するほどに上質なビンテージ品のように印象が変わっていきます。

Fabric Made In USA
Assembled In Japan

【GOOD ON/グッドオン】
創業時からの想い
アメリカが大量消費時代に入る以前の衣料品は生地・縫製の質に優れ、何十年も昔の製品が古着としての価値を得て今も多く残っています。こういった製品の、今もなお着続けられるほどの丈夫な作りや、愛着とともに増していく風合いに魅了されて、Good Onの製作がスタートしたのは1997年のこと。質より量を求めるアメリカの現状において、こだわった物づくりに対して熱くなってくれる工場や生地屋は存在するのだろうか？この難題をクリアすることから取り組み、以来20年にわたって品質と技術を高めながら、全てにおいてこだわった古き良きアメリカの名品を今に落とし込み、毎日何気なく袖を通したくなるような究極のデイリーウェアを生み出し続けています。