LEEから往年のライダースジーンズを現代風にアレンジした日本製本格デニムが登場。

往年のライダースジーンズを現代風にアレンジした日本製本格デニムで、デニム本来の質実剛健さを求めた無骨なデニムパンツ！

「203」はゆとりのある腰回りから膝、そして裾へと一気にシェイプを利かせたテーパードシルエット。

30インチからはベルトループも5本から7本にする事でウエストのホールド感がアップ。

逆つり鐘型のヒップポケットと、そこを飾る「レイジーSステッチ」は、レザーパッチと並ぶブランドのアイコン。

加えて、ポケット口の両端に施されるX字の補強ステッチ「スレッドリベット」は、馬鞍やイスなどを傷つけないよう金属リベットに代わって考案された Lee 独自の仕様。脇割り仕様もこだわりのポイント。

生産はクオリティ重視のメイド イン ジャパン。

フロントポケットの裏地には、使用するコットンの原産国のほか、紡績、染色、織布、縫製まで各工程の担当メーカーを明記したトレーサビリティラベルを配備。

生産背景を開示することは安心を伝えると同時に、ブランドの自信の表れ。

今回のリニューアルでは、Sustainability(サステナビリティ)にフォーカスし、ワンウォッシュの商品は、ドライウォッシュ加工で生感を残した加工施し、通常ワンウォッシュの商品に比べ水量75％の削減。また、色落ちしにくい加工になっている為、洗濯を繰り返しても生感をある程度保つ事が可能になり、製品の寿命を長くする事に成功しました。

濃色の商品は、手作業を機械化しレーザーを使用する事で作業者の負担を軽減し、 本来コスリ部分のメリハリをだす為に手作業で次亜塩素を使用しますが、ここでは次亜塩素を100％カットし一切使用していません。故に、水量も中和工程がなくなるので約500リットルの削減、1本あたり約10リットル、全体の約10％の削減を実現。

淡色の商品は、濃色と同じく、手作業を機械化しレーザーを使用する事で作業者の負担を軽減し、ドライウォッシュ加工を施す事で、本来使用する石を使わずストーンウォッシュ感を出しています。その為、本来であれば汚泥が1回約40kg、1本あたり約1kgの汚泥を削減しています。

【Lee / リー】

1889年ヘンリー・ディビット・リー氏がカンザス州で創業したH.D. Lee COMPANYの製品。1911年に製造を始めたオーバーオール・ジーンズ・ジャケットと共にその品質の良さと着やすさは、世界3大ジーンズブランドの中でも一番と言われており、Lee Ridersジーンズ・Lee Ridersジャケット・ホワイトサテンLeeジーンズ等は世界各市場においてもその知名度は高い。